岡山シーガルズ株式会社(岡山県岡山市。代表取締役・山河義弘)は、2025年3月期(2024年4月~2025年3月)の決算報告をこのたび公表し、報道記者会見を行いました。
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岡山シーガルズは市民クラブとして今シーズン、クラブ25年目を迎えます。
クラブの経営状況を広く皆様にお伝えすることは私たち市民クラブとしての使命であると考え、また、SVリーグ所属クラブ(全24クラブ)の中では初の試みとして、他クラブの模範となるよう、いち早く自発的に決算数字の公開に踏み切りました。
クラブの信頼性と説明責任を果たすことで、地域との共創をより一層深めてまいります。
地域の皆様とともに歩む「市民クラブ」として、透明性ある経営を行うことは私たちの責任です。
今後、SVリーグ所属クラブは決算数字の公表が義務付けられる中、リーグの決定を待たず、当クラブがSVリーグ初の決算数字公表クラブとなる意義を重視しました。
SVリーグのクラブライセンス発行に必要な「売上6億円」の売上高基準達成に向け、経営の現状を広く知っていただき、より広くのご理解とご支援をお願いすることが重要だと考えております。
•営業収益:446,448千円 •営業費用:532,431千円 •営業損失: 85,983千円(赤字) 【営業収益内訳はこちら】※1 |
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<赤字に至った要因>
•試合数の増加に伴う興行運営費・遠征費の増加
•一方で、広告・協賛収入、入場料収入は伸び悩む。試合数増にともなう売上機会の増加を売上増に結び付けられなかった点が要因
SVリーグでは、来シーズン(2026-27シーズン)に売上6億円(賞金・配分金等を除く)を達成できなければ、SVライセンスが発行されない恐れがあり、SVリーグでの継続参戦が困難となります。
現在の事業規模の1.5倍相当にあたる約2億円を2シーズンで積み上げる必要があり、今シーズン・来シーズンは、クラブ経営にとって“正念場”の2シーズンと位置づけております。
※1:2025年3月期(2024-25シーズン)営業収益の内訳(SVリーグへの提出フォーマット)
なお、営業費用の内訳については、選手年俸や強化費にもふれ、他クラブが非公表の中では戦力強化に影響を及ぼす可能性があるため非開示
昨シーズンの1試合平均入場者数865人(14クラブ中11位) → 1,730人(昨シーズンだと14クラブ中4位相当)へ倍増を目指します。
すべての事業活動の基盤となる入場者数増を最優先課題と位置づけています。
◯チケット価格・席割の見直し(ex:最前列の大幅値下げ、自由席の大幅増設)
◯ファンクラブ特典の刷新(応援グッズ・招待券枚数増などで来場促進の特典を強化)
◯デザインコンセプトを刷新(若々しさ・躍動感あるイメージへの刷新)
◯パートナー向け特典の強化(チケット優待等の充実)
◯ホームページのリニューアル(ライト層への訴求力強化。スマホファースト)
◯わざわざ会場に来てまで食べたくなるアリーナグルメの開発
◯ポップコーン販売&ポップコーンバケツ企画など、ファミリー層への訴求強化
◯装飾の強化(壮観な選手のぼりやシンボルモニュメントを設置し、ワクワク感を創出)
◯企業訪問の頻度や担当者への接触頻度を増やし、地域・社会課題解決に向けたパートナーシップとして更なる関係性の強化を図る
◯「来て楽しい」・「一体感ある空間」・「もっと応援したい」の試合会場づくりを強化
◯チームの目標は、リーグ戦レギュラーシーズン8位以内&チャンピオンシップ出場
記者会見の模様をクラブ公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ映像として配信しています。