下部組織としてシーガルズジュニアを運営し、将来の岡山シーガルズ・全日本を目指す高い目標を持った選手を発掘・育成しています。全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会2連覇（2015、16年）等着実に成果を残しています。

自治体やスポンサー企業が主催するバレーボール教室へ参加しています。園児から中高生、障害者等様々な人々を対象にバレーボールの普及／強化・発展を目指して監督や選手、コーチが指導にあたっています。

チーム創設以来取り組んできた人権啓発の大切さを訴える様々な啓発活動への協力の功績を認められ、法務省より平成30年度『人権擁護功労賞』全国人権擁護委員連合会会長感謝状を受賞しました。

子どもたちの人権への理解を深めることを目的として岡山県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催する同教室に参加、バレーボールや講演を通して感謝することや相手に対する思いやり、お互いを助け合うことの大切さを伝えています。

「地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより、地域の経済成長を力強く牽引する事業を積極的に展開すること、または、今後取り組むことが期待される企業」として、平成30年度『地域未来牽引企業』の選定を受けました。

健康に暮らすことができる期間＝健康寿命の延伸を目指し、各種ストレッチ教室に参加、体を動かすことの楽しさを伝えています。私達を支えてくださる皆さんがいつまでも明るく健康に暮らすことができることを願って活動しています。

全国の中学校・高校のバレーボール部を対象にした合宿の受入を行っています。年間約9,000名の学生を受け入れ、トップレベルの技術指導やメンタル面の強化等を行い、毎年年末には全国の女子バレーボール部を対象にした強化合宿も行っています。

ママさんバレーボール連盟や所属するチームとの交流、大会を盛り上げるためのゲスト参加等のふれあいを通して、ママさんバレーボーラーの意気高揚と継続した取り組みへのモチベーションづくりに寄与しています。

海外代表チームの強化合宿受入を実施。イタリア・ドミニカ・タイ・ブルガリア・トルコ・ペルー・イギリス・フィリピン等豊富な受入実績があります。公開試合や地元経済界との懇親会、地域の子どもや学生との交流等、国際親善を図る取り組みにも取り組んでいます。

海外へのファン層の広がりを活用し、海外のファンとの交流会や、来日したファンを対象としたインバウンド観光の企画、オンラインでの海外ファン向けイベント等を行い、スポーツを観光資源とするための新たな施策に積極的に取り組んでいます。

日本貿易振興機構（JETRO）が東南アジアに日本の優れた健康関連の商品やサービスを紹介する『健康長寿広報展』に平成30年・31年と2年連続で参加。海外での新たなビジネスチャンス創造の場において、スポーツを通した健康への興味・理解を訴求しました。

バレーボール教室や地域合宿等の事業に長年取り組む他、地域活性化につながる自治体や地域住民との取り組みに積極的に携わり、地域密着型のクラブチームとして様々な地域貢献活動を行っています。

スポンサー企業や『岡山シーガルズを応援する会』法人会員を中心として、新商品の企画・開発協力や支援金提供を盛り込んだ商品、企業への選手雇用等、企業との協働による魅力ある商品づくりや新たなチーム支援の輪が広がっています。

健全な心と体の育成、お互いを尊重し思いやることの大切さを伝え、地域の明るい未来づくり実現を願って様々な講演活動を行っています。選手や女性スタッフもトップの世界で女性として誇らしく生きる自らの経験を多くの人々に伝えています。

スポーツを切り口に岡山の産業・観光振興を目指した『岡山シーガルズの活躍に向けた民間活力推進協議会（略称：シーガルズ協議会）』の発足、JETROとの連携等、シーガルズを資源として捉えた地域活性化への取り組みが始まっています。

警察協助員や特殊詐欺防止を始めとする各種啓発活動への協力等に積極的に協力、地域の皆様の安全・安心なくらし実現へ向けた取り組みを行っています。

岡山市の給食交流事業や高梁市での地域合宿の一環として行われる小中学校での給食交流等を通して、子どもたちとふれあいながら食の大切さ、ありがたさを伝えています。