引退選手のお知らせ

2019-20シーズンをもって、背番号1番・𠮷田 みなみ選手および背番号7番・佐々木 萌選手が現役を引退することとなりましたのでお知らせいたします。
なお、引退に向けた両選手のメッセージは改めて当ホームページなどで掲載予定です。
両選手を支えていただいた皆様に厚くお礼申し上げます。

【𠮷田 みなみ選手(写真 右)】
2007年1月7日のV・プレミアリーグ女子岡山大会でデビュー以来、攻撃から守備にいたるまで様々な面で遺憾なく才能を発揮、2010年には日本代表として第16回アジア競技大会(2010/広州)に出場しました。
また、2013/14シーズンで過去最高位となる準優勝を成し遂げ、さらに自身がキャプテンを務めた2019/20シーズンには2度目となる準優勝を経験。また、昨年12月28日V.LEAGUE 姫路大会においてデビュー以来の試合出場数が10シーズン以上・230試合を達成しV.LEAGUE リーグ栄誉賞を受賞するなど、長年に渡り第一線でチームを支えました。

【佐々木 萌選手(写真 左)】
2012年に前所属チームの廃部を受け、姉の佐々木 侑と共に岡山シーガルズへ移籍。以降、シーズンを経るごとにパワーを生かした攻撃に加えて相手の裏をかく巧みな攻撃も身につけ、チームの中核を担うアタッカーへと成長し、2013/14シーズン・2019/20シーズンのVリーグにおいて2度の準優勝の立役者ともなりました。
『2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN』セミファイナルでは試合終盤にコート脇の電光看板に激突、負傷しながらも気の入ったスパイクやレシーブを連発し、チームの士気を大いに鼓舞して6年ぶり・2度目のファイナル進出の大きな起爆剤となりました。