2023年9月15日(金)、宮下 遥選手が出身地である三重県桑名市を訪れ、伊藤徳宇市長を表敬訪問いたしました。
宮下選手は9月1日(金)~9月3日(日)にかけてタイ王国・バンコクにて開催された『2023 バンコク日本博』に参加し、岡山シーガルズを支えるスポンサー企業や関係性の深い企業の販路拡大や認知度向上等を目的としたPR活動等を行いました。
岡山シーガルズは岡山県・ジェトロ岡山と三者協定を結び、タイ王国直行便の誘致やインバウンド促進などを目的として様々な活動を行っています。
また、ジェトロ岡山とは岡山の企業(岡山シーガルズのスポンサー企業)のタイ王国における海外展開の促進を目指す『岡山シーガルズプロジェクト』に取り組んでおり、バンコク日本博への参加もその一環として参加したものです。
三重県にとって、中国・台湾・韓国・香港、そしてタイ王国が外国人宿泊者数の約3/4を占めており、桑名市にもタイ王国に拠点を置く企業が存在します。
この度の表敬訪問では、岡山シーガルズとタイ王国との関わりのご報告やチームの活動報告等を行うと共に、今後より一層チームを応援いただきたいとのお願い、そして宮下選手の出身地・桑名市とタイ王国との関わり等の縁を活かし、今後共に様々な取り組みを行っていきたい、との想いを伝えました。
伊藤市長からは歓迎のお言葉と共に「桑名市にはタイ王国に進出している企業が有り、“タイカレー”という言葉を作った企業もある。これをきっかけとしてなにかの取り組みができるといいですね」とお話をいただきました。
岡山シーガルズは県内外自治体との連携協定や、三重県志摩市をはじめとする県外でのバレーボール教室やイベント出演などの地域活動にも取り組んでおり、チームや選手とゆかりのある地域の盛り上げ、そして、それらの地と岡山を取り持つ橋渡しとなる活動などにも取り組んでいきたいと考えています。
(右)伊藤徳宇 桑名市長 (左)宮下 遥選手