岡山県井原市と連携協定を締結しました。

このたび、岡山シーガルズは岡山県井原市と連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。

同市とは25年前に岡山シーガルズの前身の東芝シーガルズ時代にバレーボール教室に参加してから、2015年の『井原市体育協会創立40周年記念事業』として開催されたデンソーエアリービーズとのドリームマッチ、2019年の『井原市バレーボール協会創立40周年事業』のバレーボール教室、『市民スポーツの日』に行われた教室への参加など、様々な活動を通して長年にわたり深い関係性を構築してきました。そしてこのたび井原市と岡山シーガルズが連携し、スポーツを通じて活力ある地域社会の形成・発展と人が集まる元気な井原市の実現に寄与することを目的とした協定を締結するに至りました。

2019年6月1日 井原市バレーボール協会創立40周年事業 バレーボール教室

締結式には井原市より大舌 勲市長、猪原 愼太郎副市長、伊藤 祐二郎教育長や担当部局、岡山シーガルズ株式会社からは 河本 昭義代表取締役、高田 さゆり取締役、丸山 亜季主任、三村 聡顧問が参加しました。

このたびの協定締結にあたり、井原市の大舌市長より、井原市として初めてとなるプロスポーツチームとの協定について、元気な井原市を実現するための今回の協定への期待を述べられました。
続けて河本代表取締役より「岡山シーガルズの強みは、入団してから成長した選手たちが日本代表となり、またリーグでは2度の準優勝を果たしたこと。そういった選手の人間的な意外性や強い結束力と地域との絆、そこから新たな力が生み出されている。若い選手たちが子どもたちと感性で感じ合うふれあいを通じて、スポーツだけでなく勉学にもつながる大切な力を与えていきたい。」と今後の取組への意気込みを語りました。

 

今後、協定に基づき同市と連携のもと、子どもたちの健全な心と身体の育成、市民の健康増進、人権尊重思想の普及と発展、双方の魅力発信、その他地域活性化やバレーボールの振興・発展に取り組んで参ります。