このたび、岡山シーガルズは広島県府中市と連携協力協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。当チームと府中市とは、2007年に府中中央ライオンズクラブが主催するバレーボール教室に参加したことをきっかけに交流が始まりました。同市には当チームのスポンサー企業や『岡山シーガルズを応援する会』会員として温かいご支援を頂いている企業も多く、バレーボール教室等を通して密接な関係を築いてまいりました。
交流15年の節目に、協働した取り組みを通して『スポーツのまち府中市』の実現に資することを目的として、府中市と当チームの運営母体である岡山シーガルズ株式会社が連携協力協定を結ぶ運びとなりました。
5月20日(金)に行われた『連携協力協定締結式』には、府中市から市長 小野 申人様・副市長 村上 明雄様・地域振興担当部長 福田 吉晴様、岡山シーガルズ株式会社からは代表取締役 河本 昭義・取締役 髙田 さゆりが出席、小野市長と河本代表取締役が協定書に署名を行いました。
協定締結にあたり、小野市長からは「岡山シーガルズとの連携協力協定は広島県下では府中市が初。キックオフイベントとして7月18日にはバレーボール教室とフレンドリーマッチを予定しており、今後もオンリーワンのスポーツ資源の活用等で、健康で活力ある『スポーツのまち府中市』の実現を目指したい。改めて岡山シーガルズ、そして交流のきっかけを作ってくれた府中中央ライオンズクラブの皆様に感謝したい」と述べました。
河本代表取締役は「これまで府中市の皆様とお付き合いする中で、岡山シーガルズが市民クラブチームとして勝敗だけではなく優しさや感謝の気持ちを大切にしていることを伝えてきた。この度の協定を受け、子どもの健全な心と体の育成、若者が社会で生きていく上での心構えや心がけ、高齢者の方にはストレッチなどを通した健康増進など、人と場面ごとに当チームとしてできることを府中市と協働で取り組んでいきたい。」と意気込みを語りました。
この度の連携協力協定締結にあたり、府中市の皆様にはお礼申し上げるとともに、長きにわたりご支援をいただき、この度の協定へとつながる同市との深く強い絆を育んでくださった府中中央ライオンズクラブの皆様に厚くお礼申し上げます。
かつて深いご縁をいただいた府中商工会議所元会頭・故 松阪敬太郎様のお言葉である『夢とロマン』を胸に抱き、府中市の皆様に希望を与え、明るい府中市の未来の実現へ向けて誠心誠意取り組んで参ります。